帯状疱疹はうつる?

帯状疱疹は、子供のころにかかった水痘(みずぼうそう)のウィルスが、水痘が治った後に、神経の根本に潜んでいて、後年免疫力がおちたときに、神経の中で再活性化して発症する病気です。

神経の中を通って、皮膚に水疱を作るので、神経が刺激されて激痛を起こすのです。

さて、帯状疱疹にかかったときに、人にうつりますか?と質問されることがあります。

帯状疱疹のウィルスは水痘のウィルスと同じなので、水痘にかかったことのない人にはうつって水痘を発症させます。

だから、まだ水痘にかかってない赤ちゃんにはうつるので、近づかないほうがいいでしょう。

大人にはうつらないと思っていていいです。

でも、それは、大人だからかからないのではなくて、ほとんどの人は子供のうちに水痘にかかっているからです。

子供の頃、水痘に罹ってない大人が、帯状疱疹の人と接すると、水痘を発症します。帯状疱疹の人からうつって帯状疱疹ができることはありません。

水痘のウィルスは感染力が強いので、水痘に罹ってない大人はいないと思っていていいだろうと思っていたら、最近みえた30代の患者さんは、つい最近、水痘に罹ったそうです。

子供の時に水痘に罹らなかった人がやっぱりいるんですね。

カテゴリー: 帯状疱疹 — admin 12:58 AM
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