2010年5月23日
ダイエットを真剣に考える世代
ひさしぶりにあった麻酔科医の友達3人が、ダイエットで体重を減らしていました。
みな50代の男性で、健診で異常を指摘されたために体重を減らそうと決心したそうです。
一人は血糖が少し高めになった、一人は中性脂肪が少し高くなった、一人は収縮期血圧(血圧の高い方)が145と境界域になったということでした。
3人とも、標準よりはちょっと太めという程度で肥満ではなかったのですが、だいたい10kgくらいの減量に成功してみなスマートでかっこよくなっていました。
1.炭水化物をまったくとらない方法(パン、ご飯、麺類はいっさいとらないがそれ以外はなんでも食べる)
2.朝、昼はカロリーメイトだけど、夜はワイン一本とディナーたっぷりとる
3.朝、昼は普通に食べて、夜は野菜たっぷりスープだけ。それに加えて、朝夕毎日体重を記録する。
と、ダイエットの方法はさまざまでしたが、共通していたのは、体重を下げないと健康を維持できないだろうという危機感を持っていたことです。
3人ともお酒も大好きな美食家ですが、寿命に影響する異常値を指摘されると、ダイエットにも真剣にとりくめるのでしょうね。
心臓の麻酔で、バイパス手術を受ける患者さんは、たいてい高血圧、糖尿病、高脂血症のどれかを合併しています。メタボの状態が続くと、怖い将来が待っていることを麻酔科医は毎日の仕事からよくわかっているのです。
ほんのちょっと検査に異常があると、自分の健康に対する意識が変わってくるからいいことかもしれません。
カテゴリー: 医療一般 — admin 7:58 PM
コメントはまだありません。