雪が降ると

「雪かきしても腰が痛くならなかった。去年の雪の時はたいへんでね・・・」

と、腰痛の治療をしている複数の患者さんに期せずしてまったく同じことを言われました。

ぎっくり腰のように急性の痛みは、すぐよくなるので、治療の効果を実感してもらえますが、『何年来の腰痛』などのように慢性の痛みの場合、どのくらいよくなっているか普段の生活の中ではあまり自覚できないことがあります。

雪が降ると気温も下がるので、痛みはたいてい強くなります。それに加えて、雪かき、雪道を歩くなどといった、ふだんとは違う動作で痛みがでることもあります。

東京では雪はひと冬にせいぜい1回か2回なので、雪がふったときのことはみなさん印象深く記憶に残るようです。

それで、去年の雪かきのあとは、動けなくなるほど痛みが強くなったが、今年は平気だったとか、冷え込んでも痛くならなかった、等々、嬉しい言葉が聞けることになります。

普通なら痛みが強くなるできごと(雪が降るとか)で痛みが強くならないと、「あぁ、今でもまだ時々痛みを感じることがあるけど、前よりずっとよくなっているんだぁ・・・」と自覚してもらうことができるのです。

カテゴリー: 治療効果, 腰痛 — admin 10:23 PM  コメント (0)