帯状疱疹

帯状疱疹は、いきなり水疱が出るときと、痛みが先にでて、そのあと水疱がでてくるときの二つのパターンがあります。

痛みだけだと、整形外科に駆け込むことが多いようです。

水疱がでてないと、「帯状疱疹」の診断はなかなかつきません。痛みだけの時に診断がつかないのはしかたのないことです。

中には、帯状疱疹の痛みは尋常じゃないので、もしかしたら帯状疱疹かもしれないと言ってくれる経験豊富な医師もいます。

痛みだけの時は、整形外科では、レントゲンをとって、「頚椎のここが狭いので痛いのでしょう」とか、「老化で骨が変形しているのが原因でしょう」などと言われます。

それでも、水疱が出て、すぐに「帯状疱疹」とわかって、皮膚かなり、内科なり、ペインクリニックなりに紹介してもらえれば問題はないのですが、今日みえた帯状疱疹の患者さんは、水疱が出た後も整形外科でぎっくり腰という診断の元に、ずっとリハビリを受けていたそうです。

水疱があっても、気がついてないのですから、当然抗ウィルス薬も投与されていません。

皮膚科に行くようにと言われたのは、水疱が出て、1週間もたってからでした。

皮膚科では初期治療をするには、日にちがたちすぎていたので、すぐにうちに紹介の電話がかかってきました。

水疱のないときに、帯状疱疹の診断がつかないのは仕方のないことと思いますが、水疱がでてからも、ぎっくり腰だろうといって、治療を続けるというのは、非常に困ったことだと思います。

カテゴリー: 医療一般, 帯状疱疹 — admin 10:55 PM  コメント (1)