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	<title>マリコさんのひまあり日記</title>
	<link>http://kawate-painclinic.com/blog2</link>
	<description>マリコさんのつぶやき、ときどき症例解説</description>
	<lastBuildDate>Wed, 28 Jul 2010 16:43:20 +0000</lastBuildDate>
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		<title>片側顔面痙攣</title>
		<description>７０才の女性、Sさんは１０年まえより片側顔面痙攣が発症しています。

お店をしていて、お客様と応対しているときに、特に目のまわりの痙攣がひどくなり、最近ではほとんど目をつぶった状態になるので、お客様にいつもそのことを指摘されて仕事をするのが気が重いとおっしゃっていました。

３週間前に私の外来にみえて、ボトックスの注射で治すことができることを話しました。ボトックスの利点と欠点、薬の作用、費用などを説明して、治療を受けたかったらいつでもどうぞと言ってその日の診療は終わりました。

翌日、電話でボトックスの治療の申し込みがあったので、すぐに治療を行いました。

ボトックス治療のウェブでの講習や、実地での研修を何回か受けて、治療の許可証ももらっていますが、実際の患者さんに使うのは初めてでした。

手技的には、いつも行っている神経ブロックよりずっと簡単ですが、薬の取り扱いに注意が必要です。温度が上がらないように、シリンジや溶かす生理食塩水や局所麻酔薬を冷やしておいたり、薬を溶かしてシリンジに用意した後は、氷を入れたトレイの上において、薬効が下がらないように気を遣いました。

ボトックスが効き過ぎて起こる兎眼の副作用を避けるために、使用量は少し少な目にして、２週後にもし効果が足りなければ、追加して補正するという段取りにしました。

２週間目の今日、マイクでSさんを呼ぶときにドキドキしました。

Sさんは、ニコニコして診察室に入ってこられて、「こんなことなら、早く決心してやればよかった」ととても満足気な表情でした。両目があいていて、実はとても美人だったことがわかりました。

たぶん４ヵ月くらいたつと、また顔面痙攣は戻ってくることになりますが、ご本人によると、これだけらくになると、費用のことや、繰り返し治療が必要なことはあまり問題にならないということでした。

少し少なめに使ったのですが、ボトックスを打った側が、ちょっと瞬きが遅い感じがありました。もう少し多かったら、瞼が閉じにくくなっていたかもしれません。

よかった。うまくいって、よかった。

Sさんの笑顔をみて、ほんとに嬉しくなりました。 </description>
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		<title>産業医の仕事</title>
		<description>西新宿で数学の塾を経営している友人に頼まれて、その会社の産業医を引き受けることになりました。

５年前に産業医の資格をとったときに、「産業医が必要になったら手伝うよ」と言っていましたが、その後５年たち、会社で働く従業員が50人以上になって、産業医の選任が義務づけられる人数になり、今回の依頼となりました。

産業医は『労働者の健康を保持し、健康と労働の両立を図る』のが仕事です。

１．健康管理

２．作業管理

３．作業環境管理

４．健康教育、健康相談

などが具体的な仕事になります。

今でも、十分忙しいのですが、月に一回新宿に通勤できること、病気の治療ではなく、病気の予防や健康の維持、という今までとはかわった経験ができるので、ちょっとわくわくしています。

さっそく１５日にでかけてきて、その会社の衛生管理者や理事長と打ち合わせをしたり、健康相談の申し込みのあった方と30分ほど面談をしました。

最近の職場は、パソコンを使う時間が長いので、肩こり、腰痛やメンタルヘルスが問題になることが多いようです。 </description>
		<link>http://kawate-painclinic.com/blog2/blog2/post/772</link>
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		<title>読んでくださってありがとう</title>
		<description>初診の患者さん、80才代の女性で、腰痛に困っている方がみえました。

いろいろお話をして、「痛みがあると、つらいですものね」というと、

「せんせいも、肩が痛いんですよね」と逆に慰めてくださいました。

先週の学会発表でのポスター貼りのところで、五十肩で肩が痛いことをちょっと書いたことを読んで覚えていてくださったのでした。

うちで、仕事をしている治験コーディネーターのＮさんが、「学会発表おつかれさまでした」と声をかけてくださいました。

「ブログ読んでますよ」ではなく、内容についてのコメントから、会話が始まるのは、すごく嬉しいことです。

ほかにも、ブログ毎日チェックしてます、なんて声をかけてくださる人もいて、ほんとに励みになります。

「よ～し、できるだけ、いっぱい書くぞ～」と、決意も新たにしたのであります。 </description>
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		<title>参議院選挙</title>
		<description>２０：００前に、近くの小学校に、ぎりぎりかけこんで、参議院の投票をしてきました

せっかく政権交代したので、5-6年は、じっくり民主党に政治をやってもらいたい気がしますが、いきなり消費税10％なんて言われると、民主党を嫌う有権者もいるでしょうね。

消費税アップは必要なことなのでしょうけれど、まだまだ説明不足かなと思います。

今5％だから、せめて、7％くらいだったら、受け入れやすいと思うんですけどね…… </description>
		<link>http://kawate-painclinic.com/blog2/blog2/post/758</link>
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		<title>悪いことばかりじゃないと……</title>
		<description>昨日、忙しすぎるよ～と愚痴をかいて、「なんとかしなくちゃ」と眉間にしわをよせていたのに、一晩たったら、忙しくても、いいこともたくさんあったなぁと思いなおすことができました。

普段出ない金曜に私が外来を担当したので、月、火、水、土にめいっぱい予約が入っている患者さんが、金曜に動いてくれたために、ほかの曜日がけっこう余裕がありました。

患者さんの待ち時間が少なくて、患者さんとちょっと余計なおしゃべりができて、お茶休憩もできて、夕方早めに終わって……

それに、急患扱いの初診の患者さんが増えているのは、帯状疱疹に罹った患者さんを、わりと早い時期に近くの内科や皮膚科の先生が、うちに紹介してくれるようになっているからなのです。

帯状疱疹後神経痛の予防のため、または帯状疱疹後神経痛が重症化しないようにするために、早めにペインクリニック的な処置をすることは、患者さんにとっても大切なことだし、私にとっても、とても助かることです。

数年前から、うちに時々みえる、帯状疱疹関連の薬を扱っている製薬会社の人に、このことを話して、近くの医院を訪問したときは、帯状疱疹に対するペインクリニックの重要性をしっかり伝えてもらうようにお願いしていたのが、やっと最近になって功を奏し始めたようです。

だから、こういう患者さんが増えるのは、嬉しいことなんです。

なんでも、ものごとって、いい側面と悪い側面が隣り合っているんですよね。

と、書きながら、「悪いことばかりじゃないと♪、想い出～かき集め、かばんに～詰め込む気配がしてる…♪」と、歌を口ずさんでいました。 </description>
		<link>http://kawate-painclinic.com/blog2/blog2/post/746</link>
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		<title>忙しすぎ～</title>
		<description>今日（金曜）は、１日、外来診療しました。

木曜、金曜は、梅山先生にお任せしているので、わたしは、普段は、木・金の１日は院長業務の事務仕事にあてているのですが、今週は梅山先生がお休みなので、かわりに私が出てきました。

４日の日曜も昨日の休診日も、１日中レセプトのチェックをしていて、休みがないうえ、今週は、今日もいれると、５日間も外来診療をやることになります。昼間外来をやると、事務仕事は夜に持ち越しです。

外来診療５日間は、厳しいなぁ……こんな仕事の仕方をしてちゃいけないなぁと思います。

虎の門病院の麻酔科で仕事をしていたときに、「あぁ～このままじゃ、過労死しちゃう」と思って、仕事の方向転換をしたのでした。

せっかく、仕事の仕方を見直そうと思ったのに、その時と同じような状況になりそうです。

受付のスタッフに「初診の受付をもう少し減らして」と頼んだそばから、突発性難聴、帯状疱疹、ぎっくり腰など、先にのばせない患者さんから初診の申し込みの電話がかかってきます。

無理な時は、ほかのペインクリニックに行ってもらうようにお願いするのですが……

ま、先週から、いろんな仕事が重なっているだけなんですけどね。でも、よくよく気を付けていないと、できる限界までどんどん仕事が増えていってしまいます。

なんとか考えなくちゃ。 </description>
		<link>http://kawate-painclinic.com/blog2/blog2/post/738</link>
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		<title>発表してきました</title>
		<description>会場は京都の国立国際会議場です。

ポスターセッションでの発表なので、朝から会場に行き、自分に与えられたスペースにポスターを貼りました。プレゼンテーションは、午後からですが、ポスターは２日間貼りっぱなしです。たくさんの人がみれるようにとの配慮です。

Ａ４の紙を12枚。右肩が、肩関節周囲炎で、腕が上に上がらないので、貼るのに苦労しました。

午前中は、「術後痛のメカニズム」という、動物実験による基礎研究のシンポジウムを聞いて、お昼は食事をしながら、ランチョンセミナー「神経ブロックの稀な合併症」の話を聞きました。

私が発表するセッションは、ずいぶん聴衆が多くてびっくりしました。今一番、旬の話題ですから、たくさんの人が興味があるんだと思います。

質問も多く、ディスカッションもさかんで、ほっとしました。発表し終わったときに、し～んとして、質問もコメントも何もいう人がいないと、あまりいい内容じゃなかったのかなとしょんぼりしてしまいますからね。

発表のあとは、西荻ペインクリニックは、今年、、「ペインクリニック専門医指導施設」の認定をもらったので、その専門医指導者講習会というのに出席してきました。

安全、倫理、感染、に関するわかりきった講義を合計３時間も聞きました。

京都まで行ったのに、新幹線－地下鉄－会議場－地下鉄－新幹線という行程で、京都の風情とはまったく無縁の行程でした。

学会で勉強してくるだけと比べて、自分で発表するとほんとに消耗します。でも、長い時間かけてためいきつきながらがんばって、あぁ、嫌だなぁと思っても、最後にパッと花がひらくように、すごく嬉しい瞬間があるんです。だから、なかなかやめられないんですよね。 </description>
		<link>http://kawate-painclinic.com/blog2/blog2/post/729</link>
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		<title>やっとできた</title>
		<description>日本ペインクリニック学会で、「慢性疼痛に対するデュロテップMTパッチの有効性と問題点」という題で、22例の患者さんのデータを元に発表します。

ずっと、データの羅列だけを眺めているだけで、どういうまとめかたをしようか、どこに焦点をあてようかと、漠然と思うだけで、何時間かまとまった時間も作れないので、なかなか考えがまとまりませんでした。

まず、どんな慢性疼痛の患者さんに使ったか、患者さんの背景を出して、それから結果では有効性を示して、副作用を示して、22例の中で、中止した6症例について、検討して……

いい薬だけど、たくさん使っているうちに、やっぱりこういう注意が必要、こういうところは問題だ、というところが浮かび上がってきます。

いわゆる「慢性疼痛」という痛み疾患の、スタンダードな治療をしたあとに、追加で麻薬を使うか、麻薬を使いながら、慢性疼痛の治療を平行して行い、効果が得られるに従って、麻薬を減量するか、というやり方のどちらかが大事だと考えて、そこを強調するようにしました。

「慢性疼痛」という痛みの病態は、完全に痛みがとれることはないことを患者さんによく説明して、痛みの治療の目標を提示することも大事かなぁと思います。

学会で発表するような機会があると、プレゼンテーションのために、結果をまとめて、考察を加えていくので、そういう作業の過程で、問題点がクリアになってきて、頭の中の霧がはれるような感じがしてきます。

できあがったときには、達成感と充実感ですごく嬉しくて「ばんざ～い」と言いたい気分でした。

18:00ころの新幹線で京都に行って来ます。 </description>
		<link>http://kawate-painclinic.com/blog2/blog2/post/718</link>
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		<title>これから学会の準備</title>
		<description>学会で研究発表することは、今の日々の仕事からいって、エクストラの仕事になります。

毎日の外来診療は最優先させなければならないし、経営者としての業務、家庭のこととルーチンワークをこなしていると、自分の発表の準備は、ついつい後回しになってしまいます。

本当は今頃は、準備がすべて終わって、京都に行って、明日はリフレッシャーコースで勉強をして……という予定のはずでしたが、金曜午後にする予定の自分の発表のためのデータのまとめや資料の作成がまだ完成していません。

出発を明日の夜に遅らせました。

患者さんの治療は、最優先事項だけれど、ペインクリニックの最先端の治療を行っていく上では、しっかり勉強をして、いつも問題意識をもっていることが必要だし、他の医師の役に立つことを研究して発表することは、私自身にとってもとても大切なことだと思っています。

今晩と、明日半日でなんとか形にしなくては……

あぁ、時間がたりない。昨日の夜はサッカー最後までみちゃったし…… </description>
		<link>http://kawate-painclinic.com/blog2/blog2/post/703</link>
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		<title>いつもの日本じゃないみたい</title>
		<description>今朝、３：３０に起きたので、眠くなってきました。

サッカーすごかったですね。

オランダ戦の試合の内容がよかったので、もしかしたら、ベスト１６？と期待していました。

デフェンスがとてもがんばっていて、頼もしいです。今までだと、後半の終わりも近づくと、走れなくなって、２－３点一気に入れられるというパターンが記憶に残っています。

本戦の前の前哨戦で４連敗したメンバーを入れ替えた岡田監督の決断がすばらしかったと思います。今まで活躍してきた有名な選手をはずすなんてことは、日本人のメンタリティーとしては、なかなか難しいことだと思います。その決断が功を奏しているのでしょうね。

一人一人の技術より、全体として、どう戦うかという言葉が、監督と選手の諍いをおこしたフランスチームが負けたことをみても、なるほどと思います。

岡田監督は、心の強い人ですね。かっこいいです。 </description>
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