All posts by 河手真理子

花冷え?

今年はいつまでたっても寒いですね。

昼間は、春を感じる陽気ですが、夜になると急に冷え込みますね。

普段は、車で通勤しているので、あまり気温の変化も意識しないのですが、電車で出かけるときは、何を着るか悩んでしまいます。

昼のぽかぽか陽気に惑わされないように、時間ごとの予想気温を確認してでかけます。といっても、オーバーを着るわけにいかないし、気温的には、タートルネックのセーターでもいいくらいなのに、やっぱり4月の声をきくと、ちょっと薄着でやせがまん・・・ということになってしまいます。

冷え症、寒がりのわたしには、今年の春はちょっと厳しい毎日です。

台風26号

10年ぶりの大型台風ということで、かなり警戒していましたが、早朝の豪雨に続いて、出勤するころには暴風となり、そして、あっというまに通り過ぎてしまいました。

伊豆大島のほうでは、台風としては犠牲者もかなりの数にのぼったようですね。自然の猛威にはなすすべなし、という感じですね。ご冥福をお祈りします。

午前中、首都圏の電車が、中央線も山手線もほとんど止まってしまいました。こんなに全部運転見合わせというのは、めずらしいですね。予約の患者さんは、ほとんどキャンセルかしらと思っていたら、遠くから車でいらした方や、電車がとまっていたのでバスをのりついで来ました、という患者さんたちが少しずつ集まってきました。

普段の3分の1くらいの患者さんで、ゆったりとした診療で、静かに時間が流れていて、理想的なペインクリニックという雰囲気の午前中でした。

緑のカーテン

今年の夏は暑かったですね~

熱中症という言葉も、ニュースで耳にしない日はなく、日本語としてもすっかり定着してしまいました。

窓際にあるメインのサーバーのパソコンをつけるとき、夏になると、早朝から刺すような陽射しが飛び込んできて、今日一日の暑さを思ってうんざりしていました。

今年はクリニック正面の大きなガラス張り一面に、緑のカーテンを作ったので、強い陽射しは遮られ、緑の色と洩れてくるやわらかい光で、クリニックの始業の準備をしながら、自然に自分の顔がにっこりしてくるのがわかりました。

この緑のカーテンは、受付のサトウさんの発案です。ある春の土曜日に、サトウさんとご家族が、土と苗と肥料を持ってきて植えてくれました。プランターと支柱は、ナースのWさんが、寄付してくれたものです。それ以来、休みの日でも誰かしらが水をあげに来てくれて、あっという間に蔓が延び、葉を広げました。

患者さんたちも、育てるのにいろんなアドバイスをしてくださったり、クリニックにいらしたときの挨拶がわりの話題になったり、ゴーヤの成長をみんなで楽しみにみてきました。

夏休み中は、うちの患者さんで近所にお住まいのHさんが申し出てくださって、毎日朝夕水やりに来て、枯れた葉っぱの掃除などの世話をしてくださいました。その後も、朝クリニックに来ると「今朝はもう水をやりました」という立て札が立つようになりました。昨日も「連休も水やりにきますのでご心配なく」という立て札をみて、「いつもありがとうございます」と返事の立て札を立ててきました。

たくさんの人たちの愛情のこもったまなざしと世話で、予想外に大きくなった緑のカーテンが、ひと夏じゅうさわやかさと涼しさを届けてくれました。ゴーヤもたくさん収穫できて、順番にみんなでいただきました。

9月も半ばとなり、緑のカーテンの季節がまもなく終わります。緑のカーテン作りは、これから、西荻ペインの夏の行事になりそうです。

病院の実力「痛み治療」

最近、読売新聞を見ました、という患者さんからの問い合わせがあるので、どうしたんだろうと思っていました。

9月1日の読売新聞の17面の「くらし、健康」欄の『病院の実力』というコーナーで、ペインクリニックがとりあげられていたことがわかりました。

全国の医療機関の痛み治療の実績を調べたもので、2012年の新規初診患者数、頭痛の患者数、腰や背中の痛みの患者数、神経ブロックの件数が表になっています。

ちなみにわたしの西荻ペインクリニックは、2012年の実績で下記のとおりです。

新規初診患者数:581人、頭痛:150人、腰背中の痛み:200人

神経ブロック件数:17500件

神経ブロックの数は、全国で5番目です。28面の都内版でも「病院の実力」コーナーがあって、こちらには、帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛と、三叉神経痛の数が表になっていました。

ちなみに、帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛は100人、三叉神経痛は3人となっています。この表をみていると、その医療機関のペインクリニック診療の特徴がわかります。神経ブロックを中心に治療しているのか、薬物療法や心理療法で治療をしているのかなどなど。

この夏の日本ペインクリニック学会の調査で、各施設での星状神経節ブロックの年間件数のアンケート結果が発表されましたが、西荻ペインクリニックは、星状神経節ブロックの件数は、全国のトップタイでした。うちでの一年間の神経ブロックの17500件のうち、11000件くらいは、星状神経節ブロックです。

今年になってからは、継続的に研修にきている麻酔科のドクターが何人かいますが、昨年は、98%がわたしの実績です。一所懸命やってきたから、と誇りに思うと同時に、支えてくれている受付やナースのスタッフに感謝の気持ちがわいてきました。

関東甲信越地方会

麻酔科学会の関東甲信越地方会に出席してきました。

土曜日の診療を終えて、会場の京王プラザにかけつけました。

今回は、8月から、うちのスタッフとなった櫻井先生が、帯状疱疹後神経痛についての症例を発表してくれたので、特別の学会です。

全国規模の麻酔科学会の総会では、3日間かけていくつもの会場に分かれて、麻酔科のさまざまな分野のテーマが同時進行して開催されます。興味が違っていると、あいたいと思っている人とも、会期中まったく顔をあわせないこともあります。

その点、地方会は規模が小さいので、たくさんの仲間とあうことができます。

お互いの近況報告や、診療についての意見の交換などを、時間を気にせずすることができました。