インフルエンザの予防接種のワクチン、あと2人分残っています。
予約していた方がキャンセルとなったためです。
年内は今日で終了ですので、17:00くらいまでに電話で予約をお願いします。
インフルエンザの予防接種のワクチン、あと2人分残っています。
予約していた方がキャンセルとなったためです。
年内は今日で終了ですので、17:00くらいまでに電話で予約をお願いします。
タイトルは『ペインクリニックにおける薬物療法』
最近注目されているサインバルタという新しいタイプの鎮痛薬の話を中心に進めました。
サインバルタは塩野義製薬の製品ですが、薬を医師に紹介して営業をしておられるMRの方たちは、臨床でどのように使われているかを知るチャンスがないということで、効果や副作用、使い方の工夫などを話しました。
サインバルタは、SNRIというタイプの薬で、痛人間の身体が自然に備えている、下行性抑制系という鎮痛システムを強化する働きをもっています。
ペインクリニックで多く扱っている神経障害性疼痛の鎮痛薬としてとても効果があります。
このサインバルタは、国際疼痛学会のガイドラインでは、以前から第一選択薬だったので、私は以前から多く使ってきましたが、日本では今年、慢性腰痛症の保険適応が許可されたので、注目されて一気に広がった感じがあります。
講演会は、19:15から1時間。皆さん仕事後のお疲れのところ、熱心に聴いてくださって、質問もたくさんでて、とても満足のいく講演になりました。
10月8日(土)は、スタッフ研修のため、休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
7月7日(木)~8日(金)は日本ペインクリニック学会に参加するため、休診とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
5月26日から28日まで博多で開かれた日本麻酔科学会に参加してきました。
専門医制度が変わるということで、講習を聞いて単位を取得しなければならず、朝から夕方まで、びっしりとスケジュールに追われる学会となりました。
会場に入るのに、長蛇の列ができたり、会場間の移動のシャトルバスに乗るのに30分も並んだりと、いつもより消耗してしまうようなたいへんな学会でした。
それでも、最新の情報や知識を効率よく得られる学会は、とても新鮮で刺激になります。
麻酔科学会は、たいてい本部のある神戸のポートピアホテルで開かれるのですが、数年ごとに、東京や福岡、北海道などで開かれています。
ひさしぶりに来た博多は、とても魅力的でした。
大都市なのに、こじんまりしていて、駅の周辺から3ブロックも離れると喧騒はなくなり、2キロも離れると海がみえます。新鮮なお魚がたくさんで、おいしいものがいただけるのは、学会に行くもうひとつの楽しみです。